高校で数学を勉強すると大学が楽しくなるかもしれない
今回はタイトル通り、やっぱり数学って大事だよねってお話です。
僕自身は数学が大の苦手、ほとんど勉強しませんでした。
端から自分は数学ができない、と決めつけて勉強しようともしていませんでした。
今だから言えるけどリアルに2点取ったことあるし。
冷静にヤバイ。
そして結局私立文系に進学して、数学からは解放!もう一生関わらねえよ!
って数学のない快適ライフを謳歌するはずだったのですが。
最近、想定外に数学を使う機会があります。
何も理系に目覚めたわけでも、数学オリンピックに出るわけでもありません。
自分の好きなことのためです。
僕は経営学部の所属で、
もともと、マーケティングというか、たくさんの人に届けることに興味があり、現在マーケティングに関するインターンをしています。
その中で、ユーザーや消費者の分析をすることがあります。
つまり、統計学です。数学です。
これが地獄かというと、そうでもなくて。
自分が分析したデータをいくつも複合的に見た時に、一次データからはわからない事実がわかったりすると嬉しい。
高校で紙に向かってよくわからない数式を解かされていたときは少しも面白くなかったけど、実際に社会のことを数字で知るのはすごく楽しい。
数学がやりたくてこんなことをしてしているわけではないけど、数学をやると好きなことがより深くできる。もっと楽しくなる。
高校で数学が2点だった僕でこうなんだから、もっと勉強していた人はきっともっと深く知られて楽しいんだろうなあ、と思うと羨ましくなります。
きっとこれってマーケティングに限った話ではないし、数学に限った話でもなくて、使うと思っていなかった勉強を思わぬところで使うことがあるかもしれない。
その勉強をしていたことで、思わぬチャンスを掴むことができるかもしれない。
高校の勉強は、大学入学後や社会人になった時に好きなことをやるためだったり、好きなことを見つけやすくするためにとても価値があるんだなあと思ったわけです。
高校英語めちゃめちゃ役立ってるしね。
まあつまり、高校で数学を勉強しておくと大学が楽しくなるかもしれないってことです。